そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

悩んでるお母さん

引っ越したマンションには息子と同じ小学校に通う子が何人か居て、息子は1歳年上の男の子(当2年生)と友達になりました。その子のお母さんは知らなかったけれど、うちによく遊びに来るようになり、私にもよく話をする人懐っこい男の子でした。

 

でもよく遊んでる途中に、算盤に行く、スイミングに行く、塾に行く…と帰って行ってました。今の子は、習い事多くて大変なんやな〜

うちは小学校にも慣れてないから、習い事など遠い夢やな…なんて思っていました。

 

そんなある日、インターホンがなりその子のお母さんがうちに来て「いつもお世話になってすみません…」と挨拶に来られました。

「こちらこそ、仲良くして頂いて…」と普通の会話が終わる頃、突然そのお母さんが泣き出してしまい…子育てに悩んでいる…とうちあけ始めたのです。

正直、初対面で突然泣くなんて相当悩まれていたんだろうか…とビックリでした。

 

それから、そのお母さんのお話をよく聞くようになり、大きな子育てについての悩みを持っている事を知りました。子供が習い事が多いのは、お母さんが子供とどう接していいかわからないから、そして、子供がどこかでトラブルを起こしたりしないように…と毎日のように学校から帰って習い事に行かせていたそうです。

 

こんな近くで、そんなに大きな悩みを持ったお母さんがいるなんて思いもしなかったし、また子供も大きな寂しさを持っている事に気付いて、 何とかしてあげたい…と思いながら結局何もできる事がなくて。

 

 

 

個人懇談

息子が小学校に入ってから、仕事しながら引っ越しの片付け、飼ってるワンちゃんの足の手術、息子の登校渋り…目まぐるしく忙しかったけど、なんとか勢いで頑張っていました。

でも旦那との喧嘩が多くなり、朝から泣く息子を見て「情けない…」と旦那が怒る→私はさらに旦那に切れる→息子が更に泣く…まさに悪循環…

そんなときにやってきた個人懇談‼️

旦那には「しっかり話ししてこい‼️」と言われ「臨むところじゃ‼️」の勢いで「会議で話し会います」の先生と闘うつもりで行ってきました。

さすがに先生も私が何を話したいかは、わかっていたようで、成績の話しはそこそこに私からの質問へと話がうつりました。

先生が忙しそうでなかなか相談できない事、このまま夏休みに入ったら不登校になってしまうのではないかと心配な事、毎晩毎朝泣く息子に親としてどうしてあげたらいいかわからない事…溢れ出すように素直に自分の気持ちを話しました。先生の答えはありきたりだったけど、ひとつひとつきちんと答えてくれて「嫌がっても、学校には連れて来て下さい。休むと休みグセがついてしまうかもしれません。学校に来てくれれば、あとはなんとかしますから」て言ってくれました。その言葉だけで、少し安心する事ができました。


その時、先生に勝手に不信感を持ち自分の殻に閉じこもっていたのは、息子だけじゃなく、私も同じだったんじゃないかな…と少し反省しました。まだ先生を信頼できるほどではありませんでしたが、私まで気持ちを閉ざして先生と接するのはやめようと感じた個人懇談となりました。

 

そして家に帰ってから…

そう言えば先生、会議で話し会った結果は⁉️

 

 

担任の先生とのすれ違い

引っ越しが決まった時、保育園の先生方は「子どもはどこに行ってもすぐに順応できるから大丈夫ですよ!」なんて言われたけど、うそやーん‼️全然順応できてないですけど…

おまけに私も小学校に全然適応できてない…

もう、前住んでたとこに帰りたいよ…と私も泣きべそかいていました。

 

そんなこんなで、小学校への不信感が拭えないまま、1学期が終わりつつありました。スクールカウンセラーに相談に行こうか悩みましたが、近くの中学校に予約して行かなければならず、敷居が高く感じて担任の先生にも失礼な気がして結局行けませんでした…。 

そんな7月のある日「もうほんまに学校に行きたくない。」と玄関で動かなくなってしまった息子…でもここで行かせなくなったら、きっともう学校には行かなくなってしまう…と思い、私も泣きながら「じゃあ、先生に学校やめていいか聞きに行こう…」と何十分もかけて小学校まで2人で歩いて行きました。

遅刻して担任の先生に話しながら、泣き叫ぶ息子を預けて帰ってきました。その日担任の先生に電話で登校渋りがまだ酷い…と相談をしました。すると「学校の会議で話し会ってみます…」と言われました…

違う、違うやん先生。

私は会議にかけて欲しいんじゃない、息子と向き合って話しをして欲しいだけやねん。

先生との考え方の違いが、私には絶望的に思えた1日でした…

 

 

 

 

 

登校

毎晩、毎朝、泣きながら学校に行かない…と

言う息子をなだめながら、登校する時にはいつも一緒に学校まで行くようになりました。

校門前に着くと、 足が止まりまた泣き出してしまう…校門に立っている先生達は知らん顔…。

私まで泣きたくなる思いを何度もしました。

小学校てこんな所なんや…

誰も助けてくれないんや…

 

この時には、正直学校への不信感はマックス‼️

先生達はみんな怖い。まわりに知ってる人も居ない…。

そこで、私は引っ越したマンションで知り合う子供達に声をかけ始めました。

「何年生⁉️この子1年生やねん。よろしくね」

そうこうしていたら、登校する時に近所の1年生の数名が私と息子と一緒に学校に行ってくれようになりました。

一緒に行ってる子供達とはすぐに仲良くなれて、息子も少しずつ顔見知りの友達を作っていく事ができました。

気付けば私はいつも5〜7人を引き連れて毎朝一緒に登校するようになってました‼️

 

ここで、私は小学校にたくさんの疑問点を持つようになりました。

まず、こんなに困っているけれど、担任の先生は自分の事でいっぱいいっぱいで相談しにくい…だからと言って他に相談できる先生も居ない…。うちは1人っ子で引っ越したばかりで知り合いも居なくて、小学校の事が全くわからない…

こんなんで、いいのか⁉️小学校‼️

 

 

息子の小学校

このブログを始めるきっかけになったのは、小学校の先生のブログを読み始めたから。

小学校や小学校の先生、子供達に興味があってたどりつきました。

 

私の息子は今、小学校4年生。

入学式の2日前に引っ越して今の小学校に通い始めたのですが、息子にとってはタイミングの悪い引っ越しになってしまい、周りに友達が居ない中、慣れない小学校生活、見知らぬ土地、

怖そうな男の先生…。

登校から1週間たつかたたないかで、「学校に行きたくない…」と登校渋りが始まりました。

毎晩お風呂に入ると「学校嫌や…」と大粒の涙を流しながら泣く息子。最初はなだめながら、連れて行ってましたが、日に日に状態は悪くなるばかり…。

担任の先生と言えば「僕、1年生担任持つのは初めてなんで…」と。

 

正直…そんなん知るかいな!あんた、教師やろ⁉️誰に相談したらいいんよ…と小学校に対しても担任に対してもビック不信感で始まった息子の小学校でした。

 

 

 

 

 

ブログ初めてみます

右も左もわからないけど、ブログ初めてみる事にしました。毎日の出来事や感じた事を書いてみたいと思います。

記事と言えるような物が書けるのか…不安だらけだけど、とりあえず一歩踏み出してみよう!