そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

本音

昨日、帰ってから学校からの連絡が封筒に入って郵便受けに入っていた。

宿題と明日持ってくるものが書いてあったが、それを見るなり元気がなくなってしまった息子。いきなり現実に戻されてしまったんだろうな…。

宿題をする時には泣いていた…

明日大丈夫なのかな?

明日が行けても明後日は大丈夫なのかな?

登校渋りがはじまると、しばらくこちらも色々と心配になる。

 

今日は学校に行くと言う約束で、昨日休ませた。でも、きっと今朝は息子にとって逃げ場のない日にさせてしまったような気がする。

もう泣けない、行きたくないと言えない。

だから、息子は目に涙を浮かべながら必死に耐えて重い一歩を踏み出し学校に行った。

 

どうしてそんなに学校に行きたくないのか?

どうして学校が牢獄のように感じるのか?

どうして学校は楽しいと思えるとこではないのか?

親として小学校を楽しいところには変えてあげられない。それが悲しい。

息子がどんな思いで学校に行ったのか、考えるだけで胸が締め付けられる…

 

今、息子の学年で不登校の子供は私が知っているだけで2人。息子のクラスに1人いる。

お母さんが新学期の懇談で泣いていた。

子供が、普通に学校に行ってくれる事を親はのぞんでいるし、子供だってきっと普通に学校に行きたいはずだと思う。

小学校が子供にとってなんとなくでも、行きたいと思える場所になってほしい。

先生方が、大変な思いをされている事は百も承知だけど、小学校を変えられるのは先生だけなんだよ。これが私の本音。