教員と子供の違い
最近Twitterで尊敬できる小学校の先生が
います。Twitterの中で呟く先生方の中には
本当に頑張ってる先生方がたくさん
いらっしゃいます。
その中でもさるさんと言われる先生が
私は大好きだし、尊敬しています。
その先生の書くブログは教員の方々から
絶賛の嵐で、皆さんの憧れのような存在
なのかもしれません。
私は人として、尊敬できる方だと思って
います。
今回さるさんが書いたブログ。
#76 ティール組織を学校に - 生産性を上げて5時に帰る。
私には教員の方々の仕事の事はよくわからないし、
難しい話もよくわかりません。
内容は素晴らしいもので、さるさんの
教育への思いがたくさん詰まっています。
今回、この中で言われているクラスの色。
最後に言われる進化型(ティール)
が理想なのかもしれないですが、私は
ここで少し違和感を持ちました。
教員の方々は毎年クラスや担当する学年、
または学校が変わり、その度に次は
こうゆうクラスにしよう。
こんな実践をしてみよう。
と新たなチャレンジをしたり、
仕切り直しを
気持ちの中でできますよね?
でも、子供にとってのその1年はとても
大きな1年だと思うんです。
それが、この中で言われる何色のクラスで
あろうとも、子供はそれを受け入れるしか
できない。
怖い先生だったり、自分に陶酔してしまってる
先生だったり、人気だけあるけど信頼されない
先生だったり、本気で子供達と向き合う先生だったり、子供を見守りながら子供達の成長を信じる先生だったり。
子供達には、そのクラスがその1年の全てに
なる。だから、担任の先生やクラスの色に子供達は構っていられない。
息子が登校渋りをした1年の時、担任の先生も
学校も助けてはくれなかった。
私は助けて欲しかった。もっと優しい理解ある
担任の先生が良かった…そう思っていたけど、
この記事の出来事があってから↓
子供は自分で乗り越えようとするんだ。
学校や先生に何かを期待し過ぎて頼りたいと
思ってたのは、自分だけで、息子は自分なり
にこの先生を理解し頼らなくて大丈夫だと
思ったんだと。
だから、この記事にあるようにクラスの色が
何色であろうとも、子供達は何かを感じ、自分がどうして行くかを考えてきっと乗り越えて
いけると信じたいと思ったんです。
もちろん、先生方が大変な思いをされて
日々努力されている事には感謝しています。
でも、子供達もまた小さな体と頭で日々
様々な環境の変化に対応するように頑張って
いるその力を親として、おばちゃんとして
信じながら見守ってあげたいと思います。
先生達には毎年やってくるクラスだけど
子供達にとっては貴重な1度だけのクラス。
ここに違いがあるな…と感じました。
(さるさんの記事からでは、かなりお角違いな
事を書いてしまっています…(^_^;)ごめんなさい)
☆さるさんの記事は本当に興味深くステキな
ブログだと思っています。決して批判や意見をするつもりはこれっぽっちもありません。