そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

運動会から感じた様々なこと➁

他の保護者がどう思っているのか?

私だけがこんなモヤモヤした思いを持っているんだろうか?と思っていた時に、私が仲良くしているママ達のグループLINEから、今回の運動会についてやはり意見が上がり始めました。

「何でこんな時期に?」「なぜ無くすのかが明確にわからない?」「納得できない!」…

やっぱりみんな、おかしいと思ってるんや…。

それを知って少し安堵した気持ちと、ではどうしたらいいのか?学校が決定した事に、何か意見することなどできるのだろうか?

そうや!来週定例のPTA会議がある!そこできっと今回の運動会の事を校長が説明するはずだから、その時に意見してみよう‼︎と思いましたが、そこで私が意見したところで、きっと何も変わりはしないんだろうな…と言う思いと、このままあの校長のこんな強引なやり方を鵜呑みにする事なんて嫌だ!と言う悔しい思いで、私の頭の中は大混乱し始めました。

 

そして次の日、息子の友達が10人ほどうちに遊びに来て「ななママ聞いて!組体無くなるんやで!楽しみにしてたのにめちゃ腹たつ!」と子供から言われました。

(そっか、子供達の中にもそんな風に感じる子かいてるんやな…)と感じた私は子供達に「だったら先生に組体操やりたかった!と言ってみたら?」と提案してみたけれど、まず先生から運動会について話があったクラスとなかったクラスがあり、「そんなんどうせ何言うても学校が決めた事なんて変わらんから言うても無駄やで」と言い出す子供達…。

正直その言葉を聞いて、なんだかとても切なくなってしまいました。子供達が何もしないうちから諦めてしまうようなそんな場所が小学校なのだろうか…。大人が諦めてしまうような言い訳を子供達が口にしている事がなんだかとても悔しくなってきて…私の頭の中のモヤモヤは、子供達と話したことで、更に膨らんでいきました。

 

運動会から感じた様々な事➀

ご無沙汰していました。10月も半ばになりましたね。今回は運動会について色々と感じた事を何回かに分けて書いてみたいと思います。

 


2学期が始まって、学校から突然運動会について1枚のプリントが配られました。内容は今年度の運動会の団体演技をやめる、児童はお弁当を教室で食べる。と言う内容のものでした。

私はプリントが配られた始業式は仕事だったので、当日すぐにはプリントに気付いて無かったんですが、夕方にママ友に会った時に「ちょっと‼️運動会のプリント見た⁉️」と言われてその時にプリントの内容をそのママ友から聞きました。

「え⁉️なにそれ⁉️団体演技が無くなるって事は6年の組体操もなくなるん?何で?」これが率直に感じた私の感想でした。ママ友達と議論を交わした後、帰ってからプリントを見て色々な考えか頭を巡り始めました。

息子は6年生、今年が小学校最後の運動会。今まで見てきた6年生達の姿。

毎年毎年、子供達の成長を見ては涙していた団体演技。今年は我が子の運動会での姿を見て涙するんだろうな…そう思っていました。

なのに、なぜ?なぜ今年からなくなるん…なんでこんな時期に突然の知らせなん…なんでなん…私の中でモヤモヤした気持ちが行き場を無くしふわふわと漂っていました。

他の保護者の人達はどう思ってるんかな…

 

暑くて眠れない

下書きばかりが中途半端に溜まっている間に6月は一度もブログにはやってこれませんでした…まぁ只の言い訳です。

 

今年は冷夏と言われています。

なかなかクーラーをかける日がないな〜なんて

思っていたら、今日は寝苦しく暑いので夜中に目覚めてしまい、眠れなくなってしまいました。最近覗きに来なかったはてブにやって来ると、私が拝見させて頂いてる方々の日常がそこにあり、読ませてもらうと微笑ましかったり、納得させられるものだったり、刺激をうけるものだったり…やはりブログは多くのものを吸収できるな〜と夜中に思いながら、今これを書いています。

 

こうして文章を考えながら書くってとても大切だし、毎日続けられている方々は本当に凄いと思います。これから息子は小学校最後の夏休みに突入します。

学校に行かずにどんな経験をして、どんな風に毎日を過ごし何を得ていくのか?

息子の夏休み、私も何かを得る日々を一緒に過ごす事ができたらいいな〜と思います。

息子と一緒に毎日続けられる事にチャレンジするのもいいかもしれないなぁ〜。ブログとか!

 

もう3時を回ってしまった…

そろそろ寝ます(・・;)

おやすみなさい

息子よりもモヤモヤする

息子くん、学年がとうとう小学校の最高学年になりました。6年生のクラスは知ってる子がたくさんいるクラス。それなのに、何故か息子はあまり嬉しそうではありませんでした。

それは、5年生で仲良くなった友達とはバラバラにされてしまったから。

その中の1人の子N君は、5年の時に息子に色々と傷つくような言葉を浴びせてきた子です。

私は正直クラスが離れて良かったと思いましたし、5年の先生(今年度持ち上がり!)も色々と揉めていたのを知っていたので、バラバラにするだろうと思っていました。

なのに、蓋を開けたら息子は離れた事を

悲しんでいるという展開…(・・;)

 

5月に入った頃から、その友達N君から頻繁にLINEが来るようになりました…。内容がかなり過激なものもあり、さすがに私も親御さんに相談しようかと躊躇したんですが、まだ少し様子を見ようと黙っていたのですが…。

今度は気付いたら、普段仲良くしていた友達Uが突然息子を無視するようになって…‪( •̥ ˍ •̥ )‬

どうやらN君からの影響が…

U君とはゲーム仲間でもあり、親子で遊んでいるとても仲良しな友達。

息子には悪いですが、LINEの内容を勝手にのぞいたら、少し前からN君が息子の事をU君に色々と中傷しているようで。

最近、息子も何となく元気がないし、たまに「学校に行きたくない…」と言うときもあって…(だいたいこの言葉が出ると私はヒヤヒヤします…)。

息子に、N君とU君との事を聞いてみたけれど「大丈夫やで」の一言。

 

ほんまに?

息子がそう言うなら、私からできる事はないのかな…。ただ「辛いと思う事があった時には必ずお母さんに言うてな。お母さんは何があってもあんたのみかたやからな」とだけ言いました。

 

もしかしたら、私の思い過ごしで息子にとっては、大した事ではないのかもしれないのですが…色々見ていると、息子よりモヤモヤしてしまう過保護な親です。

息子が自分で乗り越えようとしているなら、

それを見守るしかできませんね。

 

 

信じる力

今年1月に入って突然目が見えなくなってしまったミル。気づいた時には網膜剥離になっていて全盲でした。そして検査すると大きな腫瘍が2個もあって、いつ破裂してもおかしくない、いつ死んでも不思議ではない…と知らされました。目が見えない上にいつ死んでもおかしくないなんて、あまりにも酷い宣告。その日は旦那と2人で泣きました。

 

そして3月に今度は目が開かないくらいの目ヤニが出てしんどそうで、病院に行くと緑内障になっていて、眼圧がかなり高く本人はかなり痛かっただろう…と言われました。それからは、だんだん歩けなくなり、ご飯も食べなくなり…

排泄もせず寝たきりで、きっともう長くないんだ…このまま死んでしまうんだ…

そう思うと涙が溢れてばかりで、何も手につかず、重い石を胸に置かれたように苦しくて、私まで倒れてしまいそうでした。

病院に再度行ったものの「薬を変えてみますが

後はできる事はありません」と言われ…

そんな中、旦那だけは「ミルは死なない。GWには一緒に旅行にいくんや」と1人現実逃避していました。

でも、こんなに悲しみに支配されて、嘆いて死を待っているだけなんて、反対に辛すぎる。

それならば、せめて一緒にいれるあとわずかな時間をたくさん可愛がって過ごしてあげよう。旦那の姿を見て、そう思うようになりました。

それからは、実家の会社に行く時も連れて行き、仕事中もいつでも見れるようにして、一緒に帰って…を2.3日繰り返していたら、少しずつご飯が食べれるようになり、排泄ができるようになり、ヨロヨロしながらですが、あるけるようにもなっていました。

その時に感じたのは

ミルの生きようとする力が

凄い!

そして

楽しく一緒にいたいと家族で

思ったパワーが届いたのかな

でした。

旦那さんが呪文のように言っていた

「GWは一緒に旅行に行く」もなんとか

実現する事がでしました‼️

f:id:gdoragonmf:20190514222558j:image☆海が大好きなミル


f:id:gdoragonmf:20190514222550j:image☆ペット可のペンション

 

寝たきりになった時の事を思ったら奇跡の

ようです。

信じて前向きに過ごす事の大切さをミルと

旦那が教えてくれました。

これからもその想いを持ちながら、一緒に

過ごしていきたいと思います。

カナダの親友インGW

カナダの親友がこのGWに帰国しました。

帰国の理由は親友のお父さんの入院。

大きな手術だったので心配になっての帰国。

お父さんの手術は無事成功し、めきめきと回復に向かっているようで一安心です。

親友のお父様には、誕生日にとても素敵なメッセージを頂きました。

少しだけ紹介させていただきます。

 

お誕生日は、これまで積み重ねてきた人生を懐かしみ、これからの未来に向けた積み重ねを始めていく、新たな一年の始まりです。

あなたの人生は此れからもますます輝き続けます。

この前後にもあたたかいお言葉をたくさん頂きました。

親友からはお誕生日おめでとうのメッセージは無かったのに、お父様から頂くというなんともおかしな感じですが、私の今を知ってくれているかのようなメッセージに、涙が溢れ感謝の気持ちでいっぱいになりました。

お父様がこれからも元気に長生きしてくれる

事を切に願います。

親友にも、お父さんからこんな素敵なメッセージをもらったよ!!と言うと「私にもよく励ましのメッセージをくれる。尊敬できる父親やわ」と。この親友家族は、本当に仲が良くて話を聞いているだけでも、何故かこちらまで心強い気持ちになってきます(*´︶`*)

 

今回は親友とあと一人の仲良し友達と3人で

夕方から居酒屋で久しぶり再開。

話す内容は、自分達の子供の話。

旦那の話。世間話。

そして、今の教育のあり方。

何故そんなに我武者羅に子供達は勉強に翻弄されなければいけないのか?その先にあるものが何なのか?

子供達の幸せな未来って、本当は何なんだろう?そんな話を三人三様の意見で話していたら、気付いたら居酒屋から移動したファミレスも閉店の時間に(・・;)

ファミレスって24時間ちゃうかったっけ?

なんて言いながら、名残惜しくも解散。

そこからカナダの親友と2人、家までの道を

歩きながら話ました。

私が今やりたいと思っている事、そのために何をしていけばいいか悩んでる事、自分の答えがなかなか見つからない事。親友はただ聞いて頷いて、そして背中を押してくれた。

「ななこは進んでるやん。何か目に見えるもんやないけど、必ずどこかでその想いが伝わっていくよ。だから想いを持ち続けていこう」と。

とっても心強くなりました。

私には親友と呼べるのはこのカナダの友達だけ

ですが、離れていてもいつもお互い刺激差し合い、負けないように頑張ろうと思えるかけがえのない存在です。

 

私がやりたいことは、またこれから記事にして

いきたいと思います。

 

 

 

出会い

GWずっと会いたいと思ってた方に会えました。ブログやTwitterからできたご縁の方です。

ブログを拝見するようになり、どことなく自分と重なる部分を持っていて、何故か気になって、ブログにコメントしたりTwitterで繋がったりするようになりました。

知れば知るほど、私の感覚を理解してくれる

かけがえのない人で、でも会った事は無くて…

なんだか不思議な存在だな〜なんてずっと感じていたのですが。

このGWに会えるとわかった時には、会えるという嬉しさと、どんな人なんだろう?と言うドキドキとで会う直前はソワソワして落ち着かず…。

 

そしていざご対面。

正直想像していた感じとはかなり違った印象の

いで立ち。とっても柔らかく包み込むようなその雰囲気は、やり取りをしていたままの、いやそれ以上の安心感と親近感のあるものでした。

一緒にいれたのは、ほんの数時間だったのに

とっても幸せだな〜と感じれた今までに感じた事のない時間。

この方には、何故か引き寄せられて出会えたような気がしました。

本当は話たい事がもっともっとたくさんあって、聞きたい事も山ほどあって、その柔らかさをもっともっと感じでみたかったです。

でも、何故だか清々しくてその存在を確認できただけでも私にとっては、大きな大きな数時間でした。

 

離れてはいるけれども、どこか大きく目指すところは同じである者同士(私が勝手に思ってるだけですが…)日々自分なりに頑張っていこうと

思えるこの出会いに感謝です。

お会いする事ができて、本当に嬉しかったです。ありがとうございました╰(*´︶`*)╯