日大アメフト部の問題

今、世間を巻き込んでいる

日大アメフト部の問題。

いつも何かあると、

「なんだコイツ‼️」

「最悪な組織だ‼️」

「バカやろう‼️」 

…問題があった人達への批判、文句ばかりで

埋め尽くされる、メディアやSNS。

その話題をずっと引きづり飽きた頃には

忘れ去る…。

この流れに、いつも残念な気持ちが

ふつふつと湧いてきます。

勿論、怪我をされた方、不安に押しつぶ

されそうになってやってしまった行為、

目には見えない圧力。

たくさんの問題があると思います。

でも、そこで誰かを攻めるだけで

何かが変わるのでしょうか？

前の記事にも書きました。

自分にどんな責任があるのか？ - そこに愛はあるのかい？

事件とか悲しいニュースの責任追及をするのではなくて、自分の内面にもその責任や原因の一端があるんじゃないかということを常に意識していたい

桜井さんのこの言葉、私はいつも心の中に

持っています。

アメフトをして居なくても、学生でなくても、

もしかしたら、自分もこの問題の原因になるような何かがなかっただろうか⁉︎

そう心の隅っこの方でも、考え、感じる

そんな人が増えたなら、ミジンコ級でも

何かが変わるのかもしるないな…と

思います。