そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

癇癪もちは治らない⁉️

今日は私を慕う後輩がお泊りで遊びに来ています(*^_^*)

息子と三人でご飯を食べに行った時に「息子くん、小さい時は泣き出したら止まらなかったんやで〜」と後輩に言われていました…

 

そう、そう…ほんと幼児期は泣き出したら止まらない子だったな…

 

よくスーパーで、寝転びながらジタバタして駄々をこねている子供を見て「あ〜こんな子供大変やろうな…絶対嫌やわ〜」と思っていた10年以上前…。

息子が生まれ2歳になる頃にはスーパーで寝転びながら泣き叫んでおりました…( ̄∇ ̄)

 

息子は赤ちゃんの頃、泣くときはよく頭を突然後ろにバタっと倒れて泣く事が多く、最初は病気なんじゃないか⁉️とよく心配していました。

 断乳の時、おっぱいマッサージをしてくれていた助産師さんに相談したら「あー癇癪だわね。癇癪持ちは治らないわよ〜」と言われました。

 

1歳くらいから癇癪は、酷くなり…

家で毎日食べてるヨーグルトがなくて、暴れて泣く。慌てて買いに行ったら、このヨーグルトじゃないと、ヨーグルトをぶちまけ泣き叫ぶ…。

なんだかわからないけど、突然床をのたうち回って泣きだす…。

辛くて耳を塞いで息子から目をそらしていたダメ母だった時もあります…(T ^ T)

 

大きくなっていくにつれ、段々と自分の気持ちを言葉で伝えれるようになって、癇癪はだいぶ落ち着きましたが、小学校に上がりやっぱり言葉では表せない感情が出た時には、学校の前で寝転がってバタバタ。

友達と遊んでいて、我慢できない事があった時には爆発して泣きながら怒りだす…(友達はドン引き…)感情のコントロールがまだまだ未熟です…(^_^;)

 

癇癪もちは治らない…と言われたけどいつまでなの〜⁉️( ̄∇ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

友達

私、息子は10歳ですがかなりの年齢です。

でも先日うちに来ていた30過ぎの派遣のバイトの子に「同い年くらいかと思ってました〜」と言われました…(*^_^*)

めちゃ自慢です╰(*´︶`*)╯

 

若い頃は、友達多い=かっちょいい。

毎日忙しくしている=かっちょいい。

なんて思っていたところがありました。

だから、特別仲が良くなくても色々な友達とご飯に行ったり、カラオケ行ったり、ノリだけでワイワイしていた時もあったと思います。

 

でも、歳を重ねると、結局自分に何が必要なのか?誰といるのが1番楽なのか?そんな事を考えて無理な付き合いをやめていったら…

 

友達いなくなりました〜

 

笑えますよね。

所詮そんなもんだったんだな〜と。

今は親友が2人。私を慕ってくれる後輩が1人。

それだけで、充分です。

 

なのに、今はママの付き合いが増えました(^_^;)苦手なママとは付き合えないです…

「そこに愛があんのかい?」と思うママとはあまりお話できません。

もう無理したお付き合いは年齢的に不必要。

でも、そんなママの子供でもその子は可愛い。

なぜなら…きっと子供だからかな⁉️

子供はやっぱり素直で真っ直ぐで、話していて、遊んでいて…笑えます(*^_^*)

今は子供達が一緒にいて楽な友達かもな〜。

 

 

 

 

 

 

先生という絶対感

息子くん…漢字テスト30点(><)

前々から、漢字弱いと思っていたけど点数悪いね…。鳥という字の中がいつも一本多い。

笛の竹冠がない…などなどよくちょい間違いで漢字を記憶してしまっている。

 

実は…3年の時の優しい先生が宿題でもテストでも漢字が間違っていてもよく○をつけていた。

間違った字を書く→私が注意する→先生は○してる→だからこれで正しい‼️→いやいや、間違ってますよ…

の繰り返し。

あまりに間違いの○が多くて指摘した事もありました。先生、前の学校では1学年20人弱の学級をもっていたのに、うちの学校にきていきなりの40人学級…かなりしんどかったんではないかと思われます( ̄▽ ̄;)

だから…許されると思いませんが、算数もかなりお間違いで…

いつも同じ問題で間違っているのに、○になっていた。でも、算数って私達の時代とは解き方や計算の仕方が微妙に変わっていて、それが本当に間違っているのか、実は合っているのかさえ、よくわからなかった。(その問題は物議を呼んだ小数点の問題)

それでも、やっぱり先生が○をしてるから合っている‼️と私の答えが正しいかどうかも考えてくれる余地なし…。先生への絶対感すごっ( ̄∇ ̄)

 

そこで、また先生に聞きに行ったけど「僕が間違っていました…僕からちゃんと説明しておきます」と。

 

子供にとっては先生との信頼関係があってもなくても、勉強を教えてくれている先生が間違うはずがないと信じている…。

先生と呼ばれる方々はその肩書きで、もの凄い勝手な信頼を押し付けられているのかもしれないな。

 

しかし、優しい先生間違い過ぎだったよ〜。

 

 

 

子供と先生の距離

3年生の3学期になってから、優しい先生が段々と子供達を叱る事が多くなってきた…と子供達からブーイングがおこるようになってきました。しかも、子供達は納得いかない叱られ方のようで、「逆ギレやで、あれ」とか「意味わからん」とか…。

ただでさえ先生になついてない中、さらに先生離れが…とうした⁉️優しい先生。

子供達の声は保護者へと伝わり、「小さなお子さん居てるし、寝不足なんちゃう⁉️」とか「先生もストレス溜まってるんやろな…」とか好き勝手に言われていました…(><)

 

優しい先生、2学期まではほぼ声を荒げて叱る事などらなかったから、子供達も戸惑っていたみたい。息子は「優しい先生と3年生の最初に会った時から全然話したりできんかった。ずっと初めて会う人みたいなまんまやった…」と。

 

 

そんなことないやろ…

毎日あんだけ同じ時間過ごしてて、そんなに距離感じる⁉️あんなに近くにいて、遠い存在なんて…。

 

私は優しい先生頑張ってくれていたと思うけど、クラスの他の子供達も、「話しにくい先生やった」とか「リアクション全然してくれへん」とか、最後まで人気は上がらなかったみたい…。

子供達には真面目すぎる優しい先生の思いがあまり伝わらなかったのかな。

 

最後の懇談では、保護者に紙と鉛筆を使って「3年生で成長したと思う事を一文字で表して発表して下さい」となかなか楽しい懇談会をしてくれた。

 

ようやく息子の担任をもってくれた先生が学校に残る。4年生になっても優しい先生と挨拶くらいしろよ…(^ ^)

 

 

 

 

 

 

案ずるより産むが易し

前の記事で川崎に住んでいた事を書いたので、

少しそのお話を。

 

10年前、私達夫婦に待望の赤ちゃんが、お腹にやってきてくれたと同時に、旦那の東京転勤が決まりました…。

私は2つ返事で断ってくれと旦那に懇願しました。大阪で産まれ大阪で育ち他府県に住んだ事のない自分。ようやく授かった命。

どれをとっても、東京になんて行く余裕はこれっぽっちもなかった…。

 

でも旦那は…「東京で頑張ってみたい。自分の力をためしたい。」と。

この時はまだまだ旦那がラブリーだった私は、旦那がそこまで言うなら仕方ない…と腹をくくって東京転勤を受け入れました。(今なら絶対に単身赴任させる‼️)

 

これって、関西人の悪いとこだと思いますが…

東京なんて、冷たい人が多いし、面白い人もいないし、あの標準語がなんだか嫌い…とガチガチに東京嫌い…。

近しい知り合いも居ないし、初めての妊娠だし、嫌いな東京だし、私にとっては何にも良いことない引っ越しでした。

 

知らない土地で、初めての妊娠、子育て…不安だらけで、ノイローゼになるんじゃないかと思っていましたが…

いざ住んでみると

 

こっちの人の方が優しい〜(^ ^)

意外と他府県の人が多い〜(^ ^)

関西人も多い〜(^ ^)

どこに行っても楽しい〜(^ ^)

 

めちゃくちゃ住みやすいやん‼️

 

同じマンションには息子と同じ歳の赤ちゃんがたくさん居て、みんなめちゃいい人で、子育てもみんなで悩みを相談しながら乗り越えてやっていました(^ ^)

私の長い⁉️人生の中で、川崎に住んだこの3年間は何十年にも値するほど、価値のあるものでした。今でも一緒に育児で悩んだ友達家族は私にとって宝物です。

 

あんなに不安で大嫌いだった、東京(関東全域)だったけど、私の第二の故郷になりました。

案ずるより産むが易し…身をもって実感できました。

ちなみに私の住んでた街…住みたい街ランキングで1位になってましたー(о´∀`о)

今日は…ブラックマンデー

今日はお休みだったけど、私の中のブラックがたくさんわいてきて、まさにブラックマンデーだった…。

 

こんな時、いつも綺麗事を並べている自分は最強の偽善者だと思う。

嫉妬、怒り、惨めな気持ち。笑えない…

「みんな大嫌いだ〜」と叫びたくなる…てか叫んでる…。そしたら横で息子が「えっ俺も?」

「あんたは特別や…」

 

なんだかな…と思う周りの人に勝手に気持ちを振り回されて、目が回りました。

人と関わるてしんどい…

これめちゃ本音。

 

でも、今日いい事があった。

息子が欲しがってたヤモリを公園で1時間近く格闘して捕まえた事。そして、ワンチャンの散歩中にたまたまヤモリを見つけて、またまた息子がヤモリを捕まえた事。

今日のブラックがあったから、捕まえられたヤモリ2匹。

これで結果オーライにするー。

 

 

不登校のお友達

最近読ませて頂くようになったNico mamaさんのブログ

http://www.nicohappylife.com/entry/2017/10/08/200824

 

この記事にあるように、不登校の子どもがクラスにいる先生ってどんな対応をしているんだろう…?と前々から気になっていました。

 

今の息子のクラスにも不登校の男子がいる。3年で転校してきたのだけれど、前の学校で不登校になり、3年の終わり頃に少し学校に来れるようになっていた。

4年で息子と同じにクラスになり、「今日はT君学校来てたわ〜」息子が話す日が増えて、段々学校へこれるようになってるんやな〜と思っていたら、ある日、先生がその子の態度を叱りつけた途端に学校に来なくなってしまったらしい…。

Tくんのママは4月の懇談で「息子はずっと学校に来る事ができてません…」と泣いておられて、とても胸が締め付けられました…。

何かしてあげれる事はないのかな…と考えましたが、まず私はTくんを見た事がない。

ママとも話しすらした事もありませんでした。

 

ある参観の日、Tくんのママが妹さんの参観に学校に来ていたのを見かけて、思いきって声をかけてみました。(ちょっと怪しい人と思われていたかも…)

息子も登校渋りが酷かった事、せっかく同じクラスになったのだから、何かもしできる事があれば何でも言って欲しい…と話してみました。

でも、ママから聞くTくんの状態は、私の考えているような安易なものではありませんでした…。

3年の時は、可愛い感じの女の先生でTくんも少しずつ学校に来れるようになっていたけど、4年生のたった1日の先生との出来事でTくんはまた学校への恐怖が蘇り、勉強をしようとしても学校を思い出すからできない。

学校の話すらママからする事も出来なくなってしまった…と。担任の先生が今年は悪かったと諦めるしかない…。そんな話をされていました。

 

今の担任の先生は、女の先生ですがどこかツンケンしていて冷たいイメージがある人。

何故、不登校のTくんをそこまで叱りつけてしまったのか⁉️

いつも思うけど、前任の先生との引き継ぎの話し合いはなかったのか…?とても残念な思いだけが残ります。

 

でも、小学校の先生で自分のクラスに不登校の子がいて心が痛まない人はいない、きっとどうすればいいのか?どう寄り添うべきなのか?を先生なりに試行錯誤しているはずだと信じたいと思っています。今の息子の担任の先生も。