そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

おばちゃん先生、さようなら。

2年生は1学期で登校渋りが落ち着き、2学期には新しい友達とも仲良くなってきた息子。

怖いおばちゃん先生にもすっかり慣れて、

授業中に隣のお友達とお喋りが過ぎて大目玉をくらい、机ごとお友達と廊下に出されるなんて事も多々…。

でもなぜか子供達は、怒られた事を武勇伝のように「俺はこんな事して怒られた‼️」「俺なんて皆んなの前でこんな風に怒られた‼️」と楽しそうに話しているのが、とってもおかしくて、微笑ましい感じがした。

3学期にもなると、おばちゃん先生の事をうまくかわしているクラスの子供達が…子供ってちゃんと先生の事学習してるんだな〜スゲェっ

て最後の参観見てビックリした‼️

このクラスの子供達が良かったのか、2年生のクラスの子は本当に皆んな仲良しで楽しいクラスでした。

 

そして、私は苦手だったおばちゃん先生は今年で定年という事でうちの小学校からは転任される事に。(定年だけど、まだ違う小学校で勤務されるみたいでした…)

3学期も終わり通知表ももらった次の日、何故かおばちゃん先生から家の電話に留守番が…( ̄O ̄;)担任なって、おばちゃん先生から電話がかかってきたのハジメテや〜ん‼️なんか怒られるような事したっけ⁉️…

恐る恐る翌日学校に電話してみると…

「通知表に不備があったので、差し替えしたい」との事(°▽°)あー、怒られるような事じゃなくて良かった〜‼️

その日の夕方通知表を持って行き、差し替え分の通知表を頂いて、おばちゃん先生からは「すみません…」とお詫び。そこで少し先生と立ち話をした。「息子くんは、もう3年生は大丈夫ですよ‼️」と言ってもらい、おばちゃん先生の定年後の話などした後に「私の心残りは〇〇くんが最後まで学校に来れなかった事です…。どうして〇〇くんもお母さんも私を拒否していたのか…。それだけが、本当に残念でした…」とおっしゃっていました…。

その時、おばちゃん先生でもやっぱり気がかりだったんだな…自分のクラスの子が不登校で平気な先生なんていないんだな…と感じました。

おばちゃん先生、恐くてほんまに昭和の先生やったけど、おばちゃん先生から学ぶ事があったように感じた最後の出来事でした。

おばちゃん先生アディオス‼️