そこに愛はあるのかい?

子育て、小学校への疑問、教育、子供、心理学。日々の感じた事を書いています。愛のある世の中になる事を願って。

優しい先生

3年生の担任の先生は、5年前にはうちの小学校にいたらしく、また戻ってこられたそうです。

背が高い30半ばの男の先生でしたが、優しそうな先生で、息子には当たり‼️の先生かも⁉️と期待大。

 

登校渋りを朝から説得していると携帯が鳴る。

小学校から電話が…「息子くん今日も学校嫌がってますか⁉️」と先生から。「息子くんに変わって下さい。私が話してみます」と。

こんな対応してくれる先生居たんだ…(T ^ T)

息子と話そうとしてくれる気持ちが本当にありがたかった。

でも、息子は泣いていて電話には出れず…。

「遅刻しても大丈夫なんで、待ってますから来て下さい。」そんなふうに言われたのも初めてだった。

先生によって対応がこんなに違うのね…

1年の時にこんなふうに対応してもらえたら、私の気持ちもずいぶん楽だったのにな…と。

でも、1年で小学校や先生に色々不信感を抱いたから、自分で何かを変えたい、何かしたいと思い心理学を勉強しよう!という思いも湧いて来たんだから、それはそれでよしとしよう‼️

 

しかし…

この優しい先生、息子をはじめ、クラスの子供達の反応が今ひとつ悪かった。「なんで〜⁉️優しい先生やろ⁉️」とクラスの子供何人かに聞いたら「真面目すぎて、おもんない」と(°▽°)

いや〜子供って厳しぃっすね…( ̄O ̄;)

 

 

 

 

 

 

いよいよ3年生‼️

仲良しがたくさんできた2年生。

と言う事は、またクラス替えで何かが起こりそうな予感…。

2年生で担任だったおばちゃん先生も転任で

また知ってる先生は居なくなる…。

また新学期がやってくると思うと、私もなんだか気が重い…。

 

担任の先生は誰か?クラスの友達は誰がいるのか?をドキドキしながら、始業式を迎え帰ってきた息子からの一言が…「明日から学校には行かんから。」とキッパリ。

 

またかいな( ̄O ̄;)

 

どうやら、2年で仲良くなったお友達と一緒のクラスになれなかったらしい。

 

息子の予告どうり、次の日からまた登校渋りが始まりました…。もう3年生にもなると、玄関から絶対に動かない…泣いているからさらに時間がかかる…。て事で2日目から遅刻。

教室まで連れていくも、すでに授業中…

とりあえず教室にほりこむ。

3日目校門まで連れて行くも、まさかの脱走…

助けてくれる先生は相変わらずなし(ーー;)

教室まで連れて行くと、担任の先生が出てきて「どうしましたか?」と。登校渋りしている事、1年も2年も登校渋りしていたから多分そのうち大丈夫になると思うと言う事を伝えると、

「先生も緊張してるよ。一緒やから大丈夫。」と息子に語りかけてくれました。

そんな対応してくれたの、あんたが初めてやわ〜‼️とかなり感激。

1年、2年の頃には無かった安堵感。

たった一言で、こんなに違う。

この一言がほんと大事‼️

 

 

 

おばちゃん先生、さようなら。

2年生は1学期で登校渋りが落ち着き、2学期には新しい友達とも仲良くなってきた息子。

怖いおばちゃん先生にもすっかり慣れて、

授業中に隣のお友達とお喋りが過ぎて大目玉をくらい、机ごとお友達と廊下に出されるなんて事も多々…。

でもなぜか子供達は、怒られた事を武勇伝のように「俺はこんな事して怒られた‼️」「俺なんて皆んなの前でこんな風に怒られた‼️」と楽しそうに話しているのが、とってもおかしくて、微笑ましい感じがした。

3学期にもなると、おばちゃん先生の事をうまくかわしているクラスの子供達が…子供ってちゃんと先生の事学習してるんだな〜スゲェっ

て最後の参観見てビックリした‼️

このクラスの子供達が良かったのか、2年生のクラスの子は本当に皆んな仲良しで楽しいクラスでした。

 

そして、私は苦手だったおばちゃん先生は今年で定年という事でうちの小学校からは転任される事に。(定年だけど、まだ違う小学校で勤務されるみたいでした…)

3学期も終わり通知表ももらった次の日、何故かおばちゃん先生から家の電話に留守番が…( ̄O ̄;)担任なって、おばちゃん先生から電話がかかってきたのハジメテや〜ん‼️なんか怒られるような事したっけ⁉️…

恐る恐る翌日学校に電話してみると…

「通知表に不備があったので、差し替えしたい」との事(°▽°)あー、怒られるような事じゃなくて良かった〜‼️

その日の夕方通知表を持って行き、差し替え分の通知表を頂いて、おばちゃん先生からは「すみません…」とお詫び。そこで少し先生と立ち話をした。「息子くんは、もう3年生は大丈夫ですよ‼️」と言ってもらい、おばちゃん先生の定年後の話などした後に「私の心残りは〇〇くんが最後まで学校に来れなかった事です…。どうして〇〇くんもお母さんも私を拒否していたのか…。それだけが、本当に残念でした…」とおっしゃっていました…。

その時、おばちゃん先生でもやっぱり気がかりだったんだな…自分のクラスの子が不登校で平気な先生なんていないんだな…と感じました。

おばちゃん先生、恐くてほんまに昭和の先生やったけど、おばちゃん先生から学ぶ事があったように感じた最後の出来事でした。

おばちゃん先生アディオス‼️

 

保護者

子供が毎日通う小学校。

自分が小学校に行っていたのは、遥か遠い昔。

小学校ってこんなんやったっけ⁉️

自分の息子が小学校に行くようになって、小学校や先生に疑問⁉️違和感⁉️質問⁉️がたくさん湧いてきて、今の小学校てどうなってるのか、

もっと知りたくなって…

そこで、ちょうど今年(2年生の時)PTAに選ばれていたので、小学校の様子や他学年の保護者の方のお話を聞ける良い機会たと思って引き受け…潜入捜査(^_^;)

 

PTAで一緒になった他学年の保護者の方からあがるハズレな先生の名前はだいたい同じ(^_^;)なかなか出てこない当たりの先生…。

なんか、あまりいい話聞かないな〜。

 

なんか、こうもっとテンション上がる話ないのかな⁉️土地柄もあるのか、引っ越す前の保育園のママさん達ってめちゃパワフルで、保育園の事や子供達の事には、仕事しながらでも自分達

で行動をする人が多かった。

 

でも、引っ越した小学校の保護者の方の中には、PTAが回ってくるのをとても迷惑そうに言う人が多くて…

私は、保護者ができる事があればできる範囲でいいから、参加するべきだと思う。そうやって、保護者の方も小学校ともっと関わりながら、子供達を支え見守って行けば先生とも変な溝みたいなのができないんじゃないかな…と思う。そうしたら、見落としていた当たりの先生が見つかるかもしれないな〜。

もしかしたら…保護者にも当たりハズレがらあるのかも( ̄▽ ̄)

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの宿題

2年生の夏休みに入った時に、おばちゃん先生からお便りが…夏休み入ってから7月いっぱいまで夏休みの宿題のわからないところを教えるので、時間のあるお子様はご参加下さいと言う内容のものでした。

へ〜そんな事してくれるんやな…と少しおばちゃん先生を見直す。

息子は夏休みいきいきにも行かせていたので、毎日先生が半強制的に自分のクラスの子は連れて行き、バンバン宿題をさせていた。

息子も嫌だ〜と言いながらも先生に無理やり連れ去られているうちになんと、7月には宿題を終えていた‼️

このやり方がいいのか悪いのか、先生の意図がどこにあったのかはわからないけど、今から思えば7月で宿題を終わらせたのはこの2年生の時だけだったな…。

 

4年生の今、まだ宿題を山ほど残している息子…泣きながら夏休み終了日にやる姿が目に浮かぶ…(^_^;)

 

 

先生のあたりハズレ

息子の2年生の登校渋りは、おばちゃん先生の荒療治もあってか1学期でほぼ終息しました。

怖いおばちゃん先生のクラスだからなのか⁉️段々と子供達に一体感がでてきたようで、息子の話しからも色々なお友達の名前が出るようになって、クラスみんなが仲良さそうな感じか伝わってくるようでした。

ただ、支援級のお友達ママは「もう2年生は諦めます…。あの先生が学校にいる限り息子は校門にすら入れないので…。私も先生と話すのも嫌なので」とおばちゃん先生を完全にシャットアウトしてしまっていて。

ママがそんなに頑なになってしまったら、もう話し合いできないよな…と思いながらも私にできる事はなく、結局そのお友達は2年生の間は学校に来る事はありませんでした。

 

おばちゃん先生は今の小学校に7、8年勤務されていたので、兄弟の居る保護者の方から色々な噂は聞いていました。まぁ、ほぼ良くないものでしたが…。

1年生の時の担任の先生は30代半ばの男の先生で、保護者から何か意見がでた時はそれなりに耳を傾けようと言う気持ちは若い分あったと思います(他の保護者の方の話しから)。でも、やはり怖い先生と言われていました。

 

経験のあるママからは、「担任はあたりハズレがあるからな〜1年生も2年生も怖い先生でハズレやな…」と言われた事がありました。

子供が毎日一緒に過ごす担任の先生。

子供にとっては大切な1年間。

あたりだの、ハズレだのそんな言葉で納得できるんだろうか…?

保護者の先生に対する態度も何処か違和感を感じました…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今日は

小学校で行われる夏祭り。

午前中は散髪に行き、15時から始まるお祭りに

息子と友達と一緒に行ってきました。

15時…まだまだ陽がサンサンと降り注ぎ亜熱帯の蒸し暑さ…すぐに帰りたかったけど、子供達に「帰らんといて〜」言われて仕方なく付き合う…。

 

地域の方々が行ってくれるこのお祭り。

暑い中、年配の方々が汗水垂らしながら、頑張って下さってる姿に感謝。

夏休み、久しぶりにたくさんの友達に会えて、子供達が本当に楽しそうにしていたから、暑くてしんどかったけど、私も楽しい時間を過ごせた。いつも子供たちに付き合っているつもりだけど、結局はそんな子供たちを見てこちらが元気も幸せな時間ももらっているんだな〜と思う。

小学生の間はまだみんな一緒に遊んでくれるかな(^ ^)