誰が背中を押してあげるのか?
先日、放送大学の面接授業を受けてきました。
土日の2日間で「教育問題について考える」という内容。
放送大学の生徒さん達は、若い方から中年の方、年配の方まで様々な方が出席されていて、
色々なテーマでグループに分かれてディスカッションするのですが…なかなかディスカッションにならない。
初対面で異年齢の方々と話がなかなか進まない、おまけに年配のおじさん、話さず(><)
「何しにきとんねん‼️」と思い「どう思われますか〜⁉️」と突っ込むと、ようやくボソボソと話しだす。
段々と皆さん慣れてきて、笑いも交えながら、今の小学校の問題点や改善して行くべき事について、話しあっていく。
色々な立場、年代の方々の意見はとても新鮮で
こんなにたくさんの意見が本当に反映されたらなら、少しは小学校も良くなるんちゃうん⁉️
と思える、有意義なものでした。
小学生の家庭問題などで、講師の先生が仰っていたお話に「現場では環境を整えようと努力しても、それを利用できない子供がいる、利用しない保護者がいる。その背中を誰が押してあげるのか…が一番の問題なんです」と。
これって様々な事に共通する問題で、とても難しい問題だと思った。
いつか、誰かの背中を押してあげれる事ができたらいいな…